2018年01月23日

ノストラジック キャンディー


この間、長島の物産館でなつかしい 練り飴を発見しました
「カライモぎょうせん」  私達の小さい頃(昭和25年~30年代)
牛深には 長島から船で売りに きていました
道端で バアサンが座って 売っていて 
タライのようなものに入れてある この飴を 5円(多分)渡すと
バアサンが プッ、プッと両手の指先に唾をつけて 湿らせて
タライの中の飴を練って ちぎって 棒に捲くり付けて 
「ハイョ 」 と渡していました
さすがに子供心でも 汚いな~ とも思っていましたが 
ペロ と 一口 舐めたら そんなことは一切 忘れてしまって無心に舐めていたモンです

ウチのバアサンは「からいもげせん」と言っていましたが
上品な家庭の家では「芋飴」と 今と同じように呼んでいました

ついでに今日行ったスーパーで昔のお菓子を買ってきました
「いっこっこ」はたしか 長崎の銘菓で 父が長崎みやげに よく買ってきていました

「すずめん卵」もよく食べましたよね
ビスコは 私の小学生の頃 デビュー発売されたと思います

今は 千葉のピーナツに凝ってます、
これと コーヒーは勝負がつきません
胃に悪いから と家内はブツブツ言うのですが 止められません

私は 未だに ピーナツのことを昔の癖で 「じのまめ」と呼びます

  
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Posted by 波場印  at 17:37Comments(4)プライベート