2013年08月29日

古い映画


歳をとると 2.3日前のことは忘れても
遠い昔の事は良く覚えてる っていうのは本当みたいですね

 古い話で 既に知って おられる方には すみません
それと いつも下書きなしの書きっぱなしですので 読まれる方はサラッと読み流して下さい 


いい時代になったもので テレビ番組をオンタイムで観るってことはスポーツ実況番組
以外 全くなくなりましたよね
観たい番組は全てテレビのディスクの中に録画しておいて 時間の有るとき観る
というのが普通になってしまいました
ホテルに2、3日連泊される 御客様も自分で持参された小さな端末に
取り込んだ番組やドラマを部屋のテレビに継ないで視て 夜 時間を過ごされる方がいらっしゃる様です

そして 私ら年寄りには ニュース、ドキュメンタリー以外観たい番組がなくて 
(家内は あまちゃんと半沢直樹に夢中ですが、、、)
私のほうはNHKのオンデマンドで見逃した番組や昔の大河ドラマとかドキュメンタリーを
視るのが通常です

映画は好きな方で若いときから邦画、洋画、韓国映画 ジャンルにこだわりなく
観てきたほうだと思うのですが

 私の映画の趣向は ほかの人からみると変わっているらしく 
 解ってもらおうとは思いませんが ここにチョット 一人よがって みたいと思います

人生も60年以上過ごしますと 自分なりに過去に 印象に残った映画とかを
借りあさって観なおしてます
 本渡のTSUTAYAまで行くのが面倒ですので DMMのオンラインでダウンロードか
 DVDを借りて観ています

中国映画
1990年代 ある縁で桂林に行くことが数回あって中国のことに興味が沸いて 
映画では コン.リーのファンになりました
コン.リーとツァン.イーモウ監督のコンビ作品は特に好きです
「秋菊の物語」とか「上海ルージュ」
本渡のTSUTAYAに有るかもしれません
もう一つ コンリーの作品ではないのですが 中国映画で「息子の告発」などが
凄く印象に残ってたので この間 家内に観せたら  家内は始めから30分くらいで
「どうしてこんな暗い映画を観るのぉー」って後は観ませんでした
(やはり 変わってますかねぇー、、、)



47年前の本渡がでてきます
私が 大学2年の時 池袋で 牛深の近くがロケ地になってるみたいだからと 
家内と観た「社長千一夜」です
昔の本渡港や殉教公園がでてきます

補足横道になりますが
牛深に帰ってきて7.8年経った頃(30歳前後頃)だと思うのですが
大矢野のゴルフ場のメンバー同士で 本渡のある人と 知り合って 親しくなった人が
すごく気のいい方で(私より一回りチョットご年配))
当時 本業は建設会社の社長で 副業にパチンコ屋と映画館を経営されてました
 ラウンドした後 よく 瀬戸橋の先に弟様が経営されてる  活魚料理店(河丁)で食事を
おごってくださいました(本当によく可愛がっていただきました)

その人が ある時「俺もエキストラで映画に出たっぞー、新珠三千代は きれかったぁー」
と言われるので 何の映画ですか?と聞いたら
森繁の「社長千一夜」と言われたので 東京で観たのを思い出しました

それで最近になって そんなシーンあったかなぁと思いながら DMMから その
映画を借りて 見直したら でてらっしゃいました
ちゃんと 名前も本名で おっしゃられてました
 今は亡くなられた その人を たとえ映画の中だけでも観れて 嬉しくなりました

映画のストーリーは 今の人には カビ臭いかもしれませんが 開通当時の天草五橋
や殉教公園からの本渡市街がチッらと 映ります、それとハイヤ節も数秒あります

P.S
今物では藤沢作品の映画が大好きで 年に1本くらいしかないのが不満です、
やはり時代劇は お金がかかるんでしょうね
                          
                            波場印

  


Posted by 波場印  at 09:38Comments(2)プライベート