2015年06月01日

天草市潮深町


二十歳の頃 夏休み 約一ヶ月間 家の船に乗っていった時
屋久島の安房に入港しました 
港の岸壁に 巨大な お菓子(鹿児島銘菓)の広告看板塔が立っています
「ぽんかん最中」 
これを船のデッキで 私の隣にいた 船員が大きな声で
「ぽんかん サイチュウ」と読んだので それが本当かと思いました

家内と 知り合って 最初頃
沖縄の地名って面白いよね
「コザ市」なんてカタカナ文字の市があるんだ と言ったら
アメリカ兵が一番最初 占領した時 本隊に無線で連絡するとき
胡屋(コヤ)の地名を はっきり発音できなかったか? 
無線を聞く側がはっきり聞きとれなかったのか? どちらかで コザになったそうです
現在は「沖縄市」になって コザという 日本で唯一のカタカナ文字の
市名はなくなりましたが アメリカさんが一番多い街だから そのまま
にしていておいても よかったんじゃないか  なんていったら また家内から怒られますかね

牛深だって どうして潮(うしお)から動物の牛になって しまったのでしょうね?
別に牛の名産地でもないのに
大昔の 「潮深」のほうが 地形的にも風景にもマッチするし カッコいいのに、、、、
と子供の頃から思ってます

枕崎の古い飲み屋のママさんから聞いた歌詩(町名が3つ でてきます)
”泊で 泊まって 坊で なにして 何はともあれ 枕が先じゃ” 
ということで枕崎という 地名ができたそうですが 多分 嘘でしょうね

  


Posted by 波場印  at 11:53Comments(12)巾着船