2018年08月29日

かすかな日の追憶


  私の牛深中学時代は
  昭和33年からの3年間だったと思います(1958年~)
  戦後のベビーブームのはしりで 一学年 350名くらいの生徒数でしたので
  登下校の時は この通学路は生徒たちの長い列が 賑やかに延々と続いて
  いたものです
  当時、
  校門の手前直線 300メートル位の所に(現 I スポーツ店の前)
  小さな祠があって 中に石神様が奉ってありました

  「石の神様」なので 石を投げて(トスして) 石が神様の傍に留まったら
  幸運の予兆証とか?言って 遊びながら この道を通っていました
  目立たない神様ですが 今でも不思議と 心に残っています
  牛深中学に通った人は 誰でも知っていると思います

  今でも在るものなのか 確かめに行ったら ちゃんと在りました、
  祠はありませんでしたが 神様の石碑は 在りました
  でも 石を投げようにも 今は舗装道路で 小石もみつかりません、

  おりしも 今日から2学期が始まるようで多くの生徒が下校中でした
  その様子を 観て つい 昔の自分を思い出して ブログってみました

年寄りの追憶ブログ、
 お読みくださいまして ありがとうございます、 



    


Posted by 波場印  at 18:09Comments(8)プライベート